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初めて一人さん知ったという人のために、簡単に一人さんの考えを紹介します。

地球が天国になる話
アマゾンのレビューも、この本の参考になりますので、ご覧ください。
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初めて斎藤一人さんを知った方にとって、書いてあることが、わからない本ではないでしょうか。
心理学の研究でわかったことを、斎藤一人さんが、自分の言葉を使って説明しています。
比喩として”劣等感”とか、”悪徳裁判官”とかでてきますが、具体的に何をさしているのか、
説明がないため、この本を一回読んでも何のことを言っているのか理解できないと思います。
ここでは、多少本とは異なるかもしれませんが、心理学を勉強したブライン・トレーシの考え方にもとづいて紹介します。
心理学の知識があれば、この本に何がかかれているのか理解できるきっかけがつかめると思います。
”劣等感”という言葉が出てきます。
誰かが、ある人よりとか、世の中の人より劣っていると感じることが、劣等感ですが、
この本では、ネガティブな思いや感情のことに使われています。
この思いは、生まれてから成長する間に家庭や学校、社会で、身につけていきます、否、身につけられてしまいます。
本来、生まれたばかりの赤ちゃんには、恐れや怒りなどありません。
しかしながら、赤ちゃんは手にしたものを何でも口にしていると叱られます。
親は、子供のことを思って、危ないものを食べさせないようにしたいために叱り、
赤ちゃんは、してはいけないことを無条件に学びます。
このとき、赤ちゃんは、潜在意識に不快なこととして記憶します。
この感情が、ネガティブな思いの原形です。
こどもは、赤ちゃんから幼児にいたるまでの間に、親からされたことを潜在意識にしっかりと覚え、
将来の社会生活や家庭生活の基本にします。
子供にとっては、親は神様であり、生きていくために真似しなければならないモデルでもあります。
子供は、親の考え方や行動パターン、人間関係のあり方をまね、身につけ、親と似た行動をするようになり、
しかも、そのパターンが良かろうと悪かろうと、繰返し繰返し、悲惨な結果になっても、繰返し行うようになります。
これが、”悪徳裁判官”の正体と思っています。
たとえば、崩壊した家庭で育った子供が、結婚して家庭を築いても崩壊してしまうことが知られています。
また、赤ちゃんは、生きていくために大事な原則、不快なことから逃がれ、快感をえるように行動することを学びます。
子供にとって、最大の不快なことは、親から愛されないこと、親から認められないことです。
そして、子供は、親から認められないとき、何をおいても、認められるように振舞います。
親に愛されるために、認められるために何でもするようになります。
このため、親から否定され続けていると、
自然な振舞い、自然な反応ができなくなり、成長してからも対人関係をうまく処理できなくなります。
子供は自分が興味を持ったものに関心を持ち、触ったり、手に持ったりします。
しかし、高価なものだったり、危険だったりすれば、
親から、”しちゃだめ”、”やめなさい”、”むこうへいって”、”邪魔しないで”、”さわらないで”、”何回いえばわかるの”
”そんな事したら知らないよ”とか言われます。
繰返し言われ、罰を受けたりすると、
子供は、親がなぜ言うのかはわからずに、
自分がすることを非難され、否定されるため、
自分には無理、自分にはできない、自分は無価値と心の底で思い始めます。
このようなことが続けば、”自分にはできない”、”できない”、”できない”、”できない”と心の底で繰返し思います。
ネガティブなアファメーションを知らずに行っていることになり、結果は、本当にできなくなってしまいます。
この心のあり方は、社会で仕事をする時、”失敗への恐れ”に育ちます。
”私には無理”、”私にはできない”とか、一度も挑戦もトライもせずに思い込むようになります。
また、親としては、子供に親の言うことをきかせるため、子供を無視したりするそぶりは、非常に効果的ですが、
一方で、繰り返し行うと、子供に深い心の傷を残し、成長してからも欠乏感・不完全感をぬぐうことができなくなります。
子供を否定し無視するそぶりは、また、”できない”と異なるネガティブな思いを作ります。
”これこれをしないと知らないよ”、”これこれをしないと家から出て行け”、
”これこれをしないと閉じ込めるよ”とか繰返し子供に言うと、
子供は、しなければ自分を無価値で、生きていけなくなると感じ、
”親が期待することをしなければ”、”親を喜ばさなければ”、
”親が価値あると思うことをしなければ”、”親に確かめなければ”と思うようになり、
何かしようとするたびに、していいのか承認を求めるようになります。
承認されたら、今度はしなければという思いに取り付かれます。
”〜しなければ”、”〜しなきゃ”、
”〜しなければ”と繰返し、心の中で思います。
そして、社会で仕事をする時に、”拒否への恐れ”に、育ちます。
”周りがどんな反応を示すだろうか”、”なんといわれるだろうか”、
”どんな意味だろうか”とか考えてしまう習慣をつけてしまいます。
成長してからは、
他人に気に入られるためには、嫌なことをしたりします。
他人の評価を得るために、威張ったり、怒ったりします。
場合によっては、同情を買うために、閉じこもったり、いじけてたりします。
自分を他人と比較して、優れているとか劣っているとか、思ったりします。
( この部分から齋藤一人さんは”劣等感”と呼んでいるのだと思います。 )
社会にでてからは、優れた人に出会うか、本に出会うか、なにかきっかけがなければ、
ネガティブな思いは、心の底にそのままとなり、その後繰返し繰返し現れて、
人生に大きな影響を与えるようになります。
離婚・転職・争いなど、本来しなくてもよいことに、心を奪われてしまいます。
人は、テレビや雑誌、書類、書籍、会話などから情報を得て、
記憶している知識や過去の経験から、最適と思う行動を選んでいます。
理性で情報収集し判断はしてますが、その原動力は感情です。
感情がなければ、理性は方向性を失い、役に立たなくなります。
その感情には、愛情、友情、怒り、嫉妬などさまざまありますが、
とくに、疑い、嫉妬、怒り、軽蔑などのネガティブな感情は、
幼児の頃より持ちはじめ、一説には54種類あるとも言われています。
これらのネガティブな感情は、木にたとえられます。
この木の根っこには、怒りという感情があります。
すべてのネガティブな感情は、怒りを原点にしています。
小さい頃に小さな苗木だった木は、水、地中の栄養と太陽で成長し大きくなります。
栄養にあたるものが、両親や身近な人のネガティブな振舞いであり、心の中で思うネガティブな思いです。
ネガティブなアファメーションを知らず知らずに行い、この木に栄養を与え続けています。
高校や大学を卒業して社会に出るまで、通常それほど成長はしていませんが、
社会や家庭での他人との関わりの中で、成長していきます。
その時、他人への非難・怒りが、程度と頻度に応じて、この木を大きく育てます。
多くの人は、心の中で、”こうなったのは、〜が悪い”、”〜したのは誰のせい”と思っています。
繰返し繰返し、心の中で思い、数週間、数ヶ月、時には数年、数十年と同じことを、
壊れたテープレコーダのように、繰返し繰返し思っています。
この思いが、ネガティブな感情の栄養となり、この木は成長して破滅・破綻・不幸へ導きます。
不幸から逃れるには、この木に栄養を与えないことです。
誰かが悪いと思わないことなのです。
人が怒りを覚える時、怒りは内部から湧き上がってきます。
しかしながら、怒りは、状況そのものにあるのではなく、
人の状況への反応であり、
人が、多数ある中から選んだ行動なのです。
たとえば、赤ちゃんからたたかれても、誰も怒りませんが、道で知らない人からたたかれば、怒ります。
知らない人からたたかれても、もし祭りでたたくのが風習であれば怒りません。たたかれて笑ったりもします。
たたくのが誰で、個人的なものなのか、
怒っても正当化されるのかを
理性で判断してから怒る過程があり、
この部分を制御すれば、怒ることはなくなります。
怒りを覚えて、怒りに身をまかせてしまえば、事態を制御できず、悪化させ、
責任ある社会人とはみなされません。
他人に怒るのは、たたかれた人が選んだ行動であり、たたいた人は関係ないのです。
たたかれた後は、たたかれたことは、変えようのない事実になります。
この事実にこだわることは、過去にこだわることで、他人を非難することになります。
より大事なのは、この事実から何を学ぶかで、将来に生かすことです。
法的・道義的に他人が悪くても、
すべての行動は、その人が選んだ結果で、
人生への責任は100%その人にあります。
ブライアン・トレーシーは、”私の責任”、”私のせい”。(I am responnsible.)というアファメーションを薦めています。
( アファメーションとして行う時は、”俺のせい”でもかまいません。言いやすいように変えてください。
また、”できる”もあわせて行うとよいようです。 )
他人を非難したり、怒ったりしたとき、
この言葉を思い出すことで、
行動を選んでいるのは、相手ではなく自分だということを思い出します。
感情をコントロールし、ネガティブな感情のこの木を枯れさせます。
最初は、非常に困難で激しく強いいらだちを覚えますが、慣れると容易になります。
家庭によっては、子供を一人の人格として扱い、無条件に認めているため、
ネガティブな思いが育たないで、ポジティブな思いが勝ることもあります。
努力次第で、ネガティブな思いを、心の中からなくすことが、可能なことなのです。
斎藤一人さんは、この本で
「 神様が、あなたのことを、無条件に認めている”と思うことが大事です。
このために、”天国言葉”を何回も唱えなさい。」
と書いています。
この本は、積極的心構えを作る上での障害である"劣等感”、ネガティブな思いの生い立ちと、振る舞いについての話です。
きちんとわかれば、自分や身近な人の振舞いや、感情がよりわかるようになり、人間関係や仕事、家庭に役立つと思います。
しかし、"劣等感”の解決には、やはり、アファメーションや目標達成行動などの実行しかありません。
斎藤一人さんも、”天国言葉”をすすめています。
ここで紹介した考えで、育児にも使えますが、
詳しくは、ブライン・トレーシーのAudioCDを参考にしてください。
( アファメーションの方法や、積極的心構の作り方もご覧ください。)
アマゾンのレビューも、この本の参考になりますので、ご覧ください。
アマゾンのレビューはこちら 地球が天国になる話 です。
( わかりやすく、追加・書直す予定です。 )
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成功法則については、アファメーションの方法、積極的心構の作り方、変な人の書いた成功法則、成功する千回の法則などをご覧下さい。
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一人さんを初めて知った人に、ご参考までに、一人さんの考え方を簡単に紹介しました。本とはすこし異なるかもしれません。
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